何が起きたか
9月7日、A株の主要3指数は高く寄り付き、そろって上昇して引けた。上海総合指数はわずかに0.07%上昇、深セン成分指数は1.91%上昇、創業板指は3.41%の大幅高となった。市場全体の売買代金は1.96兆元に達し、3100を超える銘柄が上昇した。
セクター別では、メモリチップ関連株が急騰し、CPO、光通信の関連銘柄が終日堅調に推移した。通信機器、半導体が大きく上昇し、電子部品、農業、産業機械、飲食・旅行、小売などのセクターが上昇した一方、保険、石炭、貴金属、銀行、石油化学、証券、宇宙・軍需などのセクターは下落した。
光モジュールセクターがそろって堅調となり、業界大手の中際旭創の株価が大幅に上昇し、時価総額1兆元台の梯団に復帰した。取引時間中、A株の株価は一時900元/株に達し、上昇率は10%を超え、売買代金は300億元を突破、総時価総額は1.06兆元まで上昇した。香港株は取引時間中に一時16%超上昇した。
なぜ重要か
中際旭創の時価総額が1兆元台に復帰したことは、光モジュールおよびシリコンフォトニクス技術の先行きに対する市場の楽観的な心理を反映しており、関連するサプライチェーンへの注目度を高める可能性がある。
ゴールドマン・サックスは中際旭創のH株を新規にカバレッジ開始し「買い」の評価を付与、目標株価を3267香港ドルとした。同時にA株についても「買い」評価を再確認し、目標株価を2645人民元とした。これは国際的な投資銀行が同社の技術的な先進性と量産能力を評価していることを示している。
主な事実
上海総合指数は0.07%高、深セン成分指数は1.91%高、創業板指は3.41%高。
市場全体の売買代金は1.96兆元、3100を超える銘柄が上昇した。
中際旭創のA株株価は取引時間中に一時900元/株に達し、上昇率は10%超、売買代金は300億元を突破、総時価総額は1.06兆元まで上昇した。
ゴールドマン・サックスは中際旭創のH株を新規カバレッジ開始し「買い」評価を付与、12カ月の目標株価は3267香港ドル。A株については「買い」評価を再確認し、目標株価は2645人民元。
今後の注目点
今後、光モジュールやCPOなどの関連セクターが引き続き堅調に推移できるか、また中際旭創の株価が時価総額1兆元を維持できるか。
ゴールドマン・サックスのレポートで言及された1.6Tソリューションの量産の進捗状況や、共封止光学(コパッケージドオプティクス)の競争状況が、市場の期待に影響を与える可能性がある。
