何が起きたか
9月9日、ブダペストの水管理当局は、この日ブダペストのドナウ川の水位が0 cmまで低下したとソーシャルメディアで報告した。
当局は、0 cmという計測値は川の深さを表すものではないと説明した。Vigadó広場の水位計にある0 cmの目盛りは、バルト海水準面からの標高94.97メートルに相当する。
このゼロ水準は、1834年の渇水期に記録された最低水位を基に1943年に設定された、ブダペストのドナウ川における歴史的な低水位と一致している。
なぜ重要か
0 cmという計測値は基準点であり、川の実際の水量を示すものではない。マイナスの計測値であっても、ドナウ川が干上がったことを意味するわけではない。
この水位計の仕組みを理解することは、水位に関する報告を解釈し、干ばつの状況を正確に評価するうえで極めて重要である。
主な事実
ブダペストのドナウ川の水位は9月9日に0 cmに達した。
0 cmの目盛りは、バルト海水準面からの標高94.97メートルに相当する。
ゼロ水準は、1834年に記録された最低水位を基に1943年に設定された。
今後の注目点
今後の水位報告では、水位が0 cmを下回り続けるかどうかが示されるが、それでも川が干上がったことを意味するわけではない。
観測者は、この地域の長期的な水文学的傾向を把握するために水位計の計測値を追跡するかもしれない。
