何が起きたか
財聯社が伝えた確報値によると、日本の7月鉱工業生産は前年同月比で3.9%増となった。
前月比ベースでは、7月の確報値は0.2%減だった。
なぜ重要か
確報値は速報値よりも7月の日本の工場活動について落ち着いた姿を示すものであり、前年比の伸びと前月比のわずかな減少という分かれ方は、前年同月比の伸びが新たな勢いというよりも比較対象となる基準が弱かったことに支えられていることを示唆している。
鉱工業生産は輸出や製造業需要と密接に結び付いているため、前月比の落ち込みは、同セクターの回復が持続しているかどうかに注目を集める可能性がある。
主な事実
日本の7月鉱工業生産の確報値は前年同月比3.9%増となった。
7月の確報値は前月比0.2%減となった。
この数値は財聯社が伝えた。
今後の注目点
7月確報値でみられた前月比の軟化がその後のデータで裏付けられるのか、それとも一時的なものだったと示されるのか、そして前年同月比のトレンドが今後数カ月でどう展開していくかが注目される。
