何が起きたか

中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏は先ごろ、先進製造業の発展について重要指示を出した。習氏は、党の第18回大会以来、わが国の先進製造業は絶えず発展・拡大し、イノベーション力、競争力、総合的な実力が著しく高まり、製造強国の建設が着実に前進したと指摘した。

習近平氏は、新たな道のりにおいてはスマート化、グリーン化、融合化の方向性を堅持し、先進製造業を持続的に大きく強くし、産業チェーンの自主的で制御可能な水準を引き上げ、先進製造業を中核とする現代化産業体系の構築を加速し、実体経済の基盤を強固にして拡大し、中国式現代化の推進に力強い支えを提供しなければならないと強調した。

全国先進製造業大会が9月16日から17日にかけて北京で開催され、会議では習近平氏の重要指示が伝達された。中国共産党中央政治局常務委員で国務院総理の李強氏が会議に出席して講話し、中国共産党中央政治局委員で国務院副総理の張国清氏が総括講話を行った。

なぜ重要か

指示の内容から見ると、先進製造業は中国式現代化を支え、実体経済の基盤を強固にする位置づけに置かれており、これは関連する政策資源、要素の供給、改革措置が引き続きこの分野に集中していく可能性があることを意味する。

指示では高い質の発展と高い水準の安全、産業チェーンの自主的で制御可能な状態が同時に言及されており、先進製造業を発展させる狙いが産業の高度化だけでなく、サプライチェーンの安全やリスク防止にも及んでいることを示している。

会議がスマート化、グリーン化、融合化、および「人工知能+製造」などの方向性を強調したことは、製造業の転換の力点がデジタル・スマート技術と産業の現場との結合に置かれつつあることを示している。

主な事実

習近平氏は先ごろ、先進製造業の発展について重要指示を出した。

全国先進製造業大会は9月16日から17日にかけて北京で開催され、会議では習近平氏の重要指示が伝達された。

李強氏が会議に出席して講話し、張国清氏が総括講話を行った。

工業・情報化部、国家発展改革委員会、国務院国有資産監督管理委員会、江蘇省、湖北省の責任者が意見交換の発言を行った。

会議はテレビ電話会議の形式で開催された。

次に注目すべきこと

今後、各部門や地方が指示や講話の要求をどのように具体的な措置へと転換していくか、とりわけ重点産業チェーンの高い質の発展に向けた行動や「人工知能+製造」行動における実行への段取りが注目される。

会議では、高い質の標準体系の構築を加速すること、無秩序で非合理な競争を継続的に是正すること、企業が実際の困難を解決するのを支援することが言及されており、これらの取り組みの実行の強度とペースが注目に値する。

各省・自治区・直轄市および計画単列市、関連企業の今後の付随的な動きは、先進製造業クラスターの育成と伝統産業の高度化の実際の進展状況を反映することになる。

出典