何が起きたか
鼎泰高科(301377.SZ)は9月15日、完全子会社である東莞市鼎泰鑫電子有限公司が東莞市厚街鎮人民政府と投資協定を締結し、「鼎泰鑫先進新素材製造拠点プロジェクト」の建設に投資する予定だと公告した。
同プロジェクトの投資総額は7亿元で、うち固定資産投資は5.6亿元、立地は厚街鎮のTODエリアで、総用地面積は約64亩となっている。
プロジェクトは主に、織布研磨ブラシ、セラミック研磨ブラシ、研磨ブラシホイール、機能性フィルム製品、ガラスコーティングなどの製品の研究開発・生産を手がける。
なぜ重要か
公告の表現から見ると、今回の投資はハイエンド電子材料分野における同社の生産能力を拡充し、既存のPCB精密工具事業とのシナジー効果を生み出すことを狙ったものであり、同社が電子材料の産業チェーンに沿って事業を拡大していることを示している。
プロジェクトは厚街鎮のTODエリアに立地し、約64亩の用地を伴うもので、今後の契約締結や建設の進捗が、同分野における同社の生産能力の立ち上がりペースに影響を与えることになる。
主なポイント
鼎泰高科の完全子会社である東莞市鼎泰鑫電子有限公司が、東莞市厚街鎮人民政府と投資協定を締結する予定である。
プロジェクトの投資総額は7亿元で、うち固定資産投資は5.6亿元である。
プロジェクトは厚街鎮のTODエリアに位置し、総用地面積は約64亩で、主に織布研磨ブラシ、セラミック研磨ブラシ、研磨ブラシホイール、機能性フィルム製品、ガラスコーティングなどの製品の研究開発・生産を手がける。
今後の注目点
建設期間や生産能力計画を把握するため、投資協定の締結やプロジェクト推進に関する同社の今後の公告に注目したい。
同プロジェクトと同社の既存のPCB精密工具事業とのシナジー効果が実際にどう具体化するかにも留意したい。
